みくりが池

歴史

北アルプスで最も美しい火山湖といわれる、周囲約630メートル、水深約15メートルの湖です。

地名の由来

むかし、延命坊が立山の池のそばを修行していると 小山法師が「俺がくにの稲の種を浸す、桶のような池でなにしとる」 というので「しからば泳げるか」というと短剣をくわえて、すいすいと 三回まわった。延命坊はすかさず「おまえのくにでは 桶の中を泳ぐのに剣をくわえるのか」と…… しからばと剣をおいて泳いだ。 もうすぐ泳ぎおわろうとしたとき、急に池が波立ち、小山法師 は地底に引き込まれてしまったということである。 三回まわったということから、みくり(三巡)ヶ池という名が ついたということである。

おすすめポイント

青く澄み、伝説を秘めた湖面には、3,000メートル級の山々の雄姿が映し出され、思い出の写真を撮ることができる絶好のロケーションです。

住所・アクセス

〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺

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