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歴史
アクアマリンふくしまとは福島県いわき市にある水族館です。平成12年7月15日ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)開館。2006年5月30日 インドネシア海域において世界2例目となるシーラカンスの水中撮影に成功し話題となりました。2007年11月23日新潟市水族館 マリンピア日本海と提携。3月20日子供向けの体験型施設「アクアマリンえっぐ」をオープン。翌年3月11日東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う津波で被災し動物たちを緊急避難させました。懸命な復興作業の結果2011年7月15日、震災から4ヶ月ぶりに営業を再開しました。
地名の由来
水族館(アクアリウム)と海洋博物館・科学館(マリンミュージアム)の機能を併せ持った施設であることから、その特徴を、それぞれの英文字を組み合わせて「アクアマリン」という名前になりました。
おすすめポイント
三角形の通路が特徴的な「潮目の海」の大水槽は必見です。これは親潮と黒潮で出会う福島沖の海を表現した水槽で豊かな海の様子が観察できます。そして「アクアマリンふくしま」といえばシーラカンスの研究でも有名。生物進化の鍵を握るともいわれる、シーラカンスの貴重な標本を見ることができるほか、その他の「生きた化石」と呼ばれる生物たちを通して生物の進化の過程や絶滅の歴史を学べます。福島県の沖合をイメージした黒潮水槽にはマイワシの群れに交じって、彼らを食べるカツオやキハダ、カラスエイといった大きな魚も泳いでいます。
住所・アクセス
〒971-8101 福島県いわき市小名浜字辰巳町50
常磐自動車道いわき湯本I.Cから約20分
常磐自動車道いわき勿来I.Cから約30分
福島空港から国道49号線で約1時間40分