一之宮貫前神社

歴史

一之宮貫前神社は群馬県富岡市の一ノ宮の神社として、西暦531年に現在の場所に社を定めたのがはじまりといわれています。 上野国の一宮だったと記されている書物もあり、旧国名時代はこの地域で最も格式の高い神社であり崇敬を集めていたことがうかがえる、この地域全体の守護神です。

地名の由来

一之宮貫前神社は、参道を下った場所に社殿がある全国的に珍しい「くだり参道」の神社として知られています。「神は高いところに在る」という考えから、一般的な神社は本殿を参道より高い位置に設定されていますが、一之宮貫前神社は参道の正面から石段を上り、大鳥居、総門をくぐり石段を下った場所に社殿があるという、珍しい構造をしています。

おすすめポイント

「一之宮貫前神社」では、15種類もの御祈願が予約なし、年中無休で行われているため、年間を通して厄払いなどで多くの人が訪れます。

住所・アクセス

〒370-2452 群馬県富岡市一ノ宮1535

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