三瀧山不動院

歴史

三瀧山不動院の沿革は定かではありませんが、郷土資料研究所によると、慶応元年(1865)加藤タケ尼律師が眼病平癒を祈り三・七・二十一日の祈願をこめたその満願の前日お不動さまに供える水を汲みに出て、はからずも拾い上げたのは四寸ばかりの不動尊であった。おおいに喜び床の間にご安置申し上げていたところ突然に神がかり状態になり、種々の事を口走るようになり信徒の人々が大いに驚き種々これに訊ねてみるとそれが皆的中するので尊信大いに得るに至ると記してると記してあり開山の縁起であります。

地名の由来

大日大聖不動明王をご本尊様(当寺では三瀧山不動尊という)を勧請し奉る真言宗智山派(総本山智積院・京都市東山区)に属する加持祈祷の専門寺院。

おすすめポイント

堂の前には、お札や四郎グッズの販売所、仏具、日本茶などの仲店が並ぶ。毎年7月27・28日に行われる夏祭りでは、神輿や山車が練り歩く。

住所・アクセス

〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央2丁目5−7

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