出典:lens-blog.jp
歴史
昭和6年創業。名古屋の実業家であった「岩田武七」が、この飛騨の霊泉に、日本に誇れる温泉施設を作りたいと構想しました。街中の平地ではなく、通称「下呂富士」と言われる山の中腹まで温泉を引くと言う大変な事業でした。建築を手がけたのは、当時新鋭の建築家であった丹羽英二氏でした。6万人の作業員が関わり、昭和6年に完成しました。有形登録文化財の本館は木造建てで、昭和天皇なども泊まったという由緒ある旅館です。
地名の由来
岐阜県下呂市(旧飛騨国、岐阜県益田郡下呂町)にあることから下呂温泉と名付けられました。
おすすめポイント
今オススメなのがお一人様満喫プランです。露天風呂付きの客室や、茶室付きの客室などプライベートな空間を満喫できるプランが充実しています。朝食は、創業当初より変わりない日本旅館の朝食を食べることができ大変好評です。そしてなんといっても懐かしい古き良き昭和のロマン、レトロ感覚に満ち溢れた趣のある建造物は圧巻です。
住所・アクセス
岐阜県下呂市湯之島645