中目黒駅

中目黒駅

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歴史

中目黒駅とは、1927年8月28日開業。当初は相対式2面2線の高架駅でした。1963年2月19日、日比谷線の乗り入れに伴う中目黒駅改良工事が着工されました。1988年8月9日営団地下鉄日比谷線の直通区間が東横線の日吉駅から菊名駅まで延長されます。2000年3月8日当駅から約100mの営団地下鉄日比谷線にある急カーブ・急曲線の地点で、列車脱線事故・列車衝突事故が発生。死者5名、負傷者64名。詳細は営団日比谷線中目黒駅構内列車脱線衝突事故を参照。中目黒駅界隈の営団地下鉄絡みの事故は1965年(この事故の現場とほぼ同一箇所)、1967年、1992年(この2件は引上線で発生)にも発生しており、この事故で4度目(同じ箇所で2度ずつ発生)でした。2001年には東横線で特急の運転が開始されました。

地名の由来

駅設置当時の所在地は荏原郡目黒村大字上目黒字諏訪山であり、目黒区となってからも上目黒三丁目であるが、駅名は開業当時より「中目黒」となっています。これは開業当時に駅南東側の山手通りと駒沢通りの交差点に玉川電気鉄道(当時。廃止直前は東京都電)中目黒線の中目黒終点があり、その連絡駅として位置付けられたためです。

おすすめポイント

中目黒駅周辺の中目黒地区は、近年「住みたい街ランキング」に必ず上位に入る人気の街です。2018年度のランキングでは、住みたい街第3位であり、お洒落なレストランやカフェなどのお店が立ち並び都会を味わえ、かつ目黒川が流れていたり、公園があったりなど自然も感じられる、ということが人気の理由となります。春には目黒川沿いの桜が美しくお花見スポットとなっています。その他にも東急東横線も乗り入れており、渋谷方面や六本木、横浜方面にもアクセスが良好であることも利点となります。

住所・アクセス

〒153-0051 東京都目黒区上目黒3丁目4−1

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