伊王島

歴史

長崎湾の入口に位置する伊王島は、江戸時代よりもはるか前から海の玄関口となっていました。島の口伝 によると、西暦391年頃、伝説にも多く登場する神功皇后が、朝鮮の新羅(しらぎ)征伐のおりに軍船をととのえるため、この島の船津に寄港しました。

地名の由来

この島を 「美しい島」と風光を賞し、祝詞(のりと)をたまわったという故事にちなみ「祝島(いわうじま)」となります。また、「イヲウシマ」と書かれてある古地図があります。古くは魚のことを「いを」と言っていたことから、かねてからの豊富な漁場に浮かぶこの島のことを「いをしま」と呼んでいたのではないか、という説もあります。ちなみに現在の名、伊王島の「伊王」は、「祝ふ」の当て字ではなく、昔の中国に海神、あるいは漁夫の神様の名なのだといわれています。

おすすめポイント

明治の初めには灯台、寺院、教会堂、学校が建ち、大正になると漁業が発展します。昭和には炭鉱が開発され、1972年(昭和46年)まで炭鉱の島としてその役割を果たしました。現在では、リゾートアイランドの伊王島として、温暖な気候と豊かな自然環境に心やすらぐスポットとして親しまれています。

住所・アクセス

〒851-1201 長崎県長崎市伊王島町

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