名所旧跡の由来・歴史
会津藩戊辰戦役で自刃又は戦死した婦女子二百余名の霊を弔うため昭和3年4月旧藩士山川健次郎氏(男爵、理学博士、帝大総長)等の篤志家によって建てられた顕彰碑である。
白虎隊士墓地の左手に建つ。隣接する住宅街は神指町大字黒川字街道西。黒川城や越後街道の名残か北青木町善瀧寺には、なよたけの碑と並んで233名の婦女子の名が刻まれた慰霊碑が建っている。
〒965-0003 福島県 会津若松市 一箕町大字八幡弁天下1404-4