八重岳

歴史

沖縄本島で2番目に高い標高453.4メートルの八重岳。寒緋桜の名所である八重岳では、頂上まで約4kmの上り道には約7,000本以上の寒緋桜の並木が続いています。

地名の由来

沖縄本島では与那覇岳に次ぐ第2位の標高で、南方に位置する嘉津宇岳と安和岳と共に連山をなす。山頂までの登山道にカンヒザクラが植えられ、日本で最も早く桜が見られることで知られる。沖縄戦では、沖縄本島北部の主要な戦闘地であった。頂上部にアメリカ軍が管理する「八重岳通信所」が置かれている。

おすすめポイント

一月の日本一早い桜まつり「本部八重岳桜まつり」の頃には、山全体に桜が咲き乱れ、緑の原生林と咲き誇る寒緋桜の緋色のコントラストが美しく、訪れる人の目を楽しませてくれます。

住所・アクセス

〒905-0223 沖縄県国頭郡本部町字大嘉陽

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