千葉神社

歴史

千葉市の中心市街地より東側に鎮座する。東西南北・四方八方・全ての方位方角へと御力を及ぼされる千葉氏の守護神である北辰妙見尊星王(天之御中主大神)を祀る北斗山金剛授寺として1000年(長保2年)に中興開山した。

地名の由来

1869年(明治2年)に千葉神社へと改称して以来、全国でも有数の北極星・北斗七星信仰、さらに仏教の妙見信仰とを習合する神社である。御社殿は、上下に二つの拝殿を有する日本初の重層社殿である。

おすすめポイント

八方除けのほか、人間の悪い星(運命)を取り除き、善い星(運命)へと導くとされるため、子供の成長祈願への信仰が篤い神社でもある。また、男女二人の星を巡り合わせ、その二つの星を末永く結びつける御力を持つとされ、結婚式や結納式、金婚式など婚姻に関わる祭典も多く執り行っている。

住所・アクセス

〒260-0018 千葉県千葉市中央区院内1丁目16−1

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