原田種夫文学碑

歴史

原田種夫は明治34年(1901年)3月16日、福岡市春吉4番丁(現・中央区春吉)に生まれました。詩人を志し、和服の着流しに雪駄履きの姿がよく似合い、米寿になっても現役の文士で通しました。自宅を「橘香亭」(春吉小学校の南側)と名付け、平成5年まで残っていました。

地名の由来

那珂川に架かる西大橋の中洲側たもとに建てられている詩碑には、原田種夫の「人間」と題された詩が刻まれています。この詩碑は、平成9年3月4日に原田種夫文学碑実行委員会によって除幕されました。

おすすめポイント

原田種夫の遺した仕事のなかで最も高い評価を得ているのは、福岡市を中心とする西日本一円におよぶ文学の歴史をまとめたことです。

住所・アクセス

〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲6 那珂川通り

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