歴史
品川駅とは、東京都港区高輪三丁目および港南二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・京浜急行電鉄(京急)の駅です。1871年(明治4年)9月10日品川駅舎工事着工。148年の歴史のある駅です。品川駅はこの海を埋め立てて建設されました。線路は、海中に堤防を築き、その堤防上にレールを敷いたのです。こうして1872年に誕生したのがわが国初の鉄道でした。新橋~横浜間の鉄道は、明治政府の樹立後、重要事業のひとつとして政府の肝いりで始まった。ルートは両区間を効率的に結ぶと共に東海道の宿場町として栄えていた品川・川崎・神奈川などへの連絡もはかれるものとして定められたが、新橋~品川間では海となっていたところに築堤をつくり、ここに線路を敷くことなり、その工事中、積み上げた石が波浪で崩れるなどのトラブルもあり、竣工が遅れてしまいました。そのため、先に完成していた品川~横浜間で仮開業することになりました。
地名の由来
品川の名前の由来は、目黒川の別名であるとする説、高輪に対して品ヶ輪とした説など様々あり、はっきりとしたことはよくわかっていません。
おすすめポイント
品川駅は新幹線も通っておりアクセスが良好です。また周辺には観光スポットもたくさんあります。オススメなのがアクアパーク品川。この施設は館内が音・光・映像で演出されている最先端の都市型水族館です。プロジェクションマッピングを駆使したイルカショーなども開催されており、エンターテインメント性も抜群です。子供から大人まで楽しむことができます。『屋形舟 三河屋』は品川の夜の観光におすすめです。屋形船に乗って、おいしい料理と夜景を楽しんでみませんか?こちらでは品川を起点にお台場・東京タワー・東京スカイツリーの夜景を眺めながら隅田川・東京湾をクルージングできます。
住所・アクセス
〒108-0074 東京都港区高輪3丁目26−27