善知鳥神社

歴史

善知鳥神社は青森県青森市安方に鎮座している神社です。善知鳥神社の創建は第十九代允恭天皇の時代に鳥頭安潟の夢枕に高倉明神が立ち御告げを受けた事から祠を建立し宗像三神(市寸嶋比賣命・多岐都比賣命・多紀理毘賣命:海洋神、航海安全の神とされます。)を勧請したのが始まりと伝えられています。

地名の由来

善知鳥神社は現在の青森市が昔、善知鳥村と言われた頃、奥州陸奥之国外ヶ浜鎮護の神として 第十九代允恭天皇の御世に日本の國の總主祭神である天照坐皇大御神の御子の三女神を善知鳥中納言安方が此の北国の夷人山海の悪鬼を誅罰平定して此の地を治め、 その神願霊現あらたかな神々を祭った事に由来している。

おすすめポイント

境内には、かつて大きな湖沼だった名残の沼があり、歴史を感じる厳かな雰囲気。拝殿奥の湧水「龍神水」は、古くから水や海に関係する仕事や商売の人達に信仰され、ご利益が湧き出るパワースポットとしても知られています。

住所・アクセス

〒030-0803 青森県青森市安方2丁目7−18

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