喜友名泉

歴史

西普天間住宅地区にある湧水で、国指定有形文化財の一つ。喜友名集落の共同井戸として利用されていました。集落から井泉まで、坂道を100mほど下ると、ウフガー、カーグヮーと呼ばれる石造井戸があります。それぞれ周囲を石垣で囲い、自然の湧水を利用して水を溜め、石垣に給水口を開き、そこから水が湧き出した形にして使用していました。

地名の由来

ウフガーは男性用とされ、牛馬の水浴や豚の洗浄などに、カーグヮーは女性用とされ、飲料水や洗濯用水として使われました。またウフガーの水は生まれた子の水撫での儀式や産湯を浴びせるためのウブミジ(産水)としても使われました。

おすすめポイント

涌泉に向かって左側にあるウフガーはイキガガーとも呼び、部落の節々の拝みや人生の折り目に利用する「若水と産水」、牛馬の水浴びに使われました。右側のカーグァーはイナグガーとも称し、日々の飲料水や洗濯に良く利用されました。

住所・アクセス

〒901-2222 沖縄県宜野湾市字喜友名

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