歴史
福岡県宗像市大島、通称「宗像大島」は、九州本土の北西、響灘と玄界灘の境界部に面する有人島で、福岡県の中では一番大きな島です。宅地は島の南側に集まっているので、大半は豊かな自然が広がっています。また隣にある沖ノ島ともに数々の神社があり、「宗像大社中津宮」と「中津宮遙拝所」は2017年に世界遺産に登録されました。
地名の由来
響灘と玄界灘の境界部に面する福岡県宗像市の島(有人島)である。筑前大島ともいい、宗像七浦の一つで、世界遺産の宗像大社中津宮、沖津宮遙拝所がある。キャッチフレーズは「神守る島」。
おすすめポイント
大島は、周囲約15km、人口約700人の島で小高い山林や原野が島の大半をしめており、宅地は海辺の南側に集まっています。四方を海に囲まれているため、無霜地帯という特殊な地勢です。近海は、豊富な魚介類を育む筑前海域有数の漁場となっており、漁業が島の基幹産業です。
住所・アクセス
〒811-3701 福岡県宗像市大島