大観密寺

歴史

沿革 双葉綜合開発を核とする双葉グループが1964年(昭和39年)から「中山」と名の付く大規模住宅地やレジャー施設等を開発したが、同グループを率いた実業家・菅原萬が、事業が成功したのは日ごろ信仰していた観音様のお陰という信仰心と仙台に名所を作りたいという思いから大観音像建立を発願、同社の造成地の一部に着工をはじめた。

地名の由来

大観密寺は境内に高さ100mの大観音像が建っている。この大観音の正式名称は仙台天道白衣大観音(せんだいてんどうびゃくえだいかんのん)であるが、当寺は仙台大観音の通称を用い、それが寺の通称にまでなってしまっている。

おすすめポイント

最上階の部分の高さは地上から約68メートルあり、観音様の肩部分には飛行機などの飛行物の衝突を防止する航空保安灯も設置されています。

住所・アクセス

〒981-3217 宮城県仙台市泉区実沢中山南31−36

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