大谷寺・大谷観音

歴史

大谷寺は平安時代810年に弘法大師・空海が、本尊である「千手観音菩薩立像」を彫り開山したと言い伝えられている。 このほかに「釈迦三尊像」、「薬師三尊像」、「阿弥陀三尊像」と、全部で4組10体の石仏が今も残されています。

地名の由来

「大谷」と呼ばれていたこの地に、毒蛇が住んでいたことから、里人はここを「地獄谷」と呼んでいました。毒蛇が出す毒水により人々が苦しんでいたところ、東国巡錫中の弘法大師がこの話を聞き、秘法を持って毒蛇を退治されたのです。大師が去った後、人々が谷の中の様子を見ると、高い岩山に“千手観音”が光り輝き、その脇侍に“不動明王”と“毘沙門天”が彫られており、この三尊の光明が山谷を一面金色に変えました。弘法大師の不思議な力に人々は感謝し、観世音に帰依して仏教を信仰する者が増えたため、大谷寺が開山されたのです。

おすすめポイント

特別史跡、重要文化財、名勝という国の指定を3つ受けている国内でも極めて珍しいお寺です。

住所・アクセス

〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町1198

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