大阪府立中之島図書館

歴史

1904年に建てられた大阪府立中之島図書館は、ギリシャ・ローマの神殿建築様式を忠実に踏襲した新古典主義の代表的建築として知られる。コリント式の巨大な円柱と梁、それに支えられた三角形のペディメント、そしてふんだんに添えられたアカンサスをモチーフにした文様。そのすべてが、ギリシャ以来の建築の伝統にのっとっている。

地名の由来

蔵書数は約55万冊。東大阪市の大阪府立中央図書館が一般書から学術書まで幅広い分野の本を所蔵しているのに対し、中之島図書館は古文書や大阪関連の文献、ビジネス関係分野の書籍・資料に特化している。1904年(明治37年)竣工の建物は重要文化財に指定されている。

おすすめポイント

神殿建築が持つ宝物庫のイメージになぞって設計されたともいわれ、膨大な図書の宝物庫として府民の誇りとなってきた。その純粋さは、一世紀を経た今、さらに際立っている。

住所・アクセス

〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1丁目2−10

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