天使の聖母トラピスチヌ修道院

歴史

1898年(明治31年)、フランスから派遣された8人の修道女によって創立された、日本最初の女子観想修道院です。

地名の由来

院内に立ち入ることはできませんが、前庭は一般開放されていて、フランスから送られた「大天使聖ミカエル像」が出迎えてくれます。”正しい人々を救うために悪と戦う大天使長の一人”と聖書に書かれ、日本でキリスト教を布教したフランシスコ・ザビエルによって「日本の保護者」と定められたといわれています。

おすすめポイント

上湯の川の高台に位置し、その美しいレンガ造りの建物と、敷地内の凛とした空気感は、訪れる人の心を惹きつけて止みません。トラピスチヌ修道院と通称され、マダレナ(ケーキ)やクッキーが有名ですが、現在も70人ほどの修道女が朝3:30に起床。夜19:45就床という厳格な生活を営んでいます。

住所・アクセス

〒042-0914 北海道函館市上湯川町346 トラピスチヌ修道院

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