歴史
奥祖谷二重かずら橋とは、徳島県三好市の奥祖谷地区を流れる祖谷川に架かるかずら橋です。植物の葛類を使ってかけられた原始的なつり橋で日本三奇橋の1つとしても数えられています。3年に一度架け替えが行われており、国の重約800年前平家一族が剣山、平家の馬場での訓練に通うため架設したといわれています。奥祖谷かずら橋キャンプ場への通路となっています。
地名の由来
平家の落人が敵の襲来にそなえて、あらかじめいつでも切って落とせるように、かずらで橋をかけたのが由来と言われています。
おすすめポイント
スリル満点な橋ですが、秋には美しい紅葉も楽しむことができます。また奥祖谷二重かずら橋はキャンプ場につながっています。キャンプは一人310円ととてもリーズナブル。野趣あふれるダイナミックな自然を満喫することができます。キャンプ場の一段下は「祖谷川(いやがわ)」という清流が流れています。
住所・アクセス
徳島県三好市東祖谷菅生620
阿波池田駅からバスで120分