歴史
越中一千石地主といわれた豪農の館。幕末の1868年に建てられました。立派で重厚な造りに、当時の繁栄が想像されます。瓦葺き切妻造りの木造一部二階建ての母屋。名石や庭木を配置した宏大な庭園では四季折々の風情を楽しむことができます。
地名の由来
敷地内には農作業の小屋などもあり藩政時代の伝統的な豪農屋敷の構えと生活様式を残しています。邸内に、茶室が3ヶ所、内山家から寄贈された美術品、文学資料などを鑑賞することができます。
おすすめポイント
庭園東側には梅園が広がり、1月末から3月下旬まで楽しむことができます。
住所・アクセス
〒930-2211 富山県富山市宮尾903番地