屏風ヶ浦

歴史

四国別格二十霊場第18番札所である海岸寺は、「病気封じと幸運の寺」として知られています。本坊は807年、奥之院は816年に弘法大師が開山したとされています。

地名の由来

真言宗を開いた弘法大師(空海)ゆかりの地である海岸寺は、本坊と、弘法大師生誕の地と言われている奥之院(大師堂)からなります。「屏風浦」とは、海側から望む天霧、弥谷などの山々が、屏風を立てめぐらせたような形をしていることから名づけられました。

おすすめポイント

本坊奥の「屏風ヶ浦」からは多島美が広がる瀬戸内海が一望でき、奥之院では季節によって野鳥も多く観測でき、四季折々の景色を楽しむこともできます。

住所・アクセス

〒764-0037 香川県仲多度郡多度津町大字西白方997

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