名所旧跡の由来・歴史
「辛已歳」は天武天皇10年(681年)建碑と考えられており、上野三碑の中では最古である。高さ120cm・幅50cm・厚さ50cmの輝石安山岩に4行53文字が薬研彫りで刻まれている。書体は古い隷書体の特徴が見られる。
1921年(大正10年)3月3日に「山上碑及び古墳」の名称で国の史跡に指定され、1954年(昭和29年)には国の特別史跡に指定されている。
〒370-1213 群馬県高崎市山名町山神谷2104