岩間沈下橋

岩間沈下橋

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歴史

岩間沈下橋は高知県四万十市にある沈下橋です。増水時に川に沈んでしまうように設計された橋で、水の抵抗を少なくするために、欄干がないのが特徴になっています。建設は昭和41年(1966)で長さは120m。2017年大橋は橋脚の腐食で折れ曲がり全面通行止めになりました。

地名の由来

橋が四万十町岩間にあることから岩間沈下橋といわれています。沈下橋とは河川を渡る橋の一種で欄干がなく増水時に水没してしまう橋のことです。

おすすめポイント

岩間沈下橋は欄干が無いことで周囲の景観も良くなり、自然との調和もとれているので、沈下橋がかかった四万十川では四季折々の美しい景色も高く評価されています。 その証拠に、四万十川の景観は、「日本の秘境100選」や「国の重要文化的景観」にも選ばれています。また山と川に囲まれた落ち着いた環境の中で自然を満喫することができます。

住所・アクセス

四万十市西土佐岩間 高知自動車道四万十町中央ICから、車で1時間15分

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