恵那峡

歴史

岐阜県恵那市・中津川市を流れる木曽川中流の渓谷。全国にはダムの開発によって景観が損なわれたケースが多いが、この恵那峡は、自然の造形と人工物の融合によって誕生した景勝地である。

地名の由来

この恵那峡は当時の地理学者、志賀重昂が、大井ダムの湖景と一帯に見られる奇岩の調和を称え命名したものである。

おすすめポイント

両岸には、奇岩・怪石が立ち並び、春にはさざなみ公園の約200本の桜をはじめツツジも美しく咲きます。夏には濃緑に赤い恵那峡大橋が映え、秋には、モミジ、カエデなどが湖面を彩ります。冬にはオシドリやムクドリなどが飛来し、バードウォッチングもできるなど、四季を通じて楽しめるのが恵那峡の魅力。

住所・アクセス

〒509-7201 岐阜県恵那市大井町

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