日枝神社

歴史

830(天長7)年、円仁(慈覚大師)が無量寿寺(喜多院)を創建した際に、その鎮守として、860(貞観2)年に近江・坂本の山王権現(日吉山王社)を勧請して創建したという古社。 天台宗・延暦寺の守護神として尊崇された山王権現を川越にも祀ったものです。

地名の由来

社名は「日枝神社」となっているが、実際は稲荷神社との合殿である。創建の年代は不明であるが、かなり古くからこの両社が一緒に祀られていたらしく、古い社号額には「稲荷大明神・山王大権現」と社名が併記されており、『風土記稿』にも「山王稲荷合社、村の鎮守なり、上口村東光院持」と記されている。そのため、今も当社の覆屋内には本殿が二つ祀られており、向かって右が山王社、左が稲荷社となっている。しかし、『郡村誌』や『明細帳』では、社名は既に現行の「日枝神社」となっており、祭神も大山咋命一柱が記されているだけで、稲荷社のことについては何一つ触れられていない。

おすすめポイント

本殿は朱塗りの三間社流造、銅板葺で国の重要文化財になっています。

住所・アクセス

〒350-0036 埼玉県川越市小仙波町1丁目4−1

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