歴史
時音の宿 湯主一條とは、始まりは1560年ごろ、今川義元が桶狭間の戦で織田信長に敗れた際、義元の配下にあった一條長吉がここで湯治をしたところ、すぐに傷が癒えたので、長吉は弓矢を捨てて宿を開いたそうです。湯主一條がある宮城県の鎌先温泉は600年の歴史を持つ老舗で、600年前、一人の農夫が鎌の先で岩角をかき分けたところ、もくもくと白煙を噴きながら温泉がわいたと言い伝えられている。「鎌先」とはその故事に由来する地名です。 湯主一條の始まりは1560年ごろ、今川義元が桶狭間の戦で織田信長に敗れた際、義元の配下にあった一條長吉がここで湯治をしたところ、すぐに傷が癒えたので、長吉は弓矢を捨てて宿を開いたそうです。
地名の由来
鎌先温泉は、1428年、農夫が”鎌の先で温泉を掘り当てた” のが由来で、鎌先温泉という呼び名が付きました。
おすすめポイント
湯主一條は鎌先温泉の中でも珍しく2種類の源泉を引いています。季節によって様々に変わる風景が楽しめる露天大浴場はすぐ前の洞窟から源泉を引いており、その昔90年ほど前に一人の男が掘ってできた洞窟から検出された温泉を使用しています。秋にはもみじの紅葉も楽しめ、すぐ下には小川が流れる風流な場所です。夕食は見た目にも美しい会席料理。料理長自慢の一品が勢揃い!メインの焼き物か鍋物は、魚か肉のどちらかを選ぶことができ、料理が始まってからオーダーするので、お好きな方を選ぶことができます。
住所・アクセス
宮城県白石市福岡蔵本字鎌先1-48