有珠善光寺

歴史

数度に渡る有珠山噴火にも耐え当時の歴史を今に伝える蝦夷三官寺。826年慈覚大師自らが掘った阿弥陀如来像を安置したことを発祥とし、江戸時代の文化元年(1804年)徳川家斉によって蝦夷三官寺の一つに認定された歴史ある寺院。有珠山の噴火などの災害にあいながらも本堂などは被害を免れ当時の趣をそのまま残しています。

地名の由来

昭和49年5月寺の境内一帯は、江戸時代後期に歴史的な役割を果たしたとして重要であり、本堂は江戸時代の2度の有珠山噴火からも難を逃れてほぼ原型をとどめ、江戸時代のたたずまいを今日に伝えると言う理由で、国の史跡に指定されました。

おすすめポイント

建物が国の史跡に指定されているほか重要文化財に指定されている数々の宝物を保有、境内の有珠郷土館にて保管展示されてします。穏やかな内浦湾に面したロケーションに位置し、境内には四季を彩るさまざまな木や花が植えられていることから伊達市の花の名所としても有名です。

住所・アクセス

〒059-0151 北海道伊達市有珠町124

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