歴史
東京スカイツリーとは、東京都墨田区押上1-1-2にある電波塔(送信所)です。観光・商業施設やオフィスビルが併設されており、電波塔を含め周辺施設は「東京スカイツリータウン」と呼ばれています。観光・商業施設やオフィスビルが併設されており、電波塔を含め周辺施設は「東京スカイツリータウン」と呼ばれています。2012年(平成24年)5月に電波塔・観光施設として開業した。2003 年 12 月に,在京放送事業者各者(NHK・民放キー局5社)が600メートル級の新タワーを求めて「在京6社新タワー推進プロジェクト」を発足したことから始まり、2005年1月27日 町会等関係団体や関係企業等、地元組織で構成された「新タワー誘致推進協議会」設立し本格的に動き出しました。3月31日 新タワー建設地として墨田区押上地区に最終決定しました。6月19日 地元関係者が「新タワー建設推進協議会」を発会。7月4日 – 24日には様々な人からの「届け! 私が想う新タワー」と題したアンケートやアイデアや意見を募集しました。7月4日 新タワーデザインの監修者を安藤忠雄(建築家・東京大学名誉教授)・澄川喜一(彫刻家・元東京藝術大学学長)に決定。計画地が最終決定したことを受けて,2006 年 4 月より正式に設計作業に着手し,約半年後の2006 年 11 月には事業者より新タワーデザインを公表しました。5月14日 午前、「天望デッキ」で関係者約100人が出席し開業記念式典を開くき、22日に開業。同時に押上駅の副駅名として「スカイツリー前」を導入[147]。10時オープン予定でしたが、人が多く集まり混雑したため30分繰り上げて9時30分オープンとなりました。また、夕方ごろに強風のためエレベーターが停止し天望回廊への入場が打ち切られ、開業日の特別演出として30分ごとに「粋」と「雅」のライティングが交互に行われました。
地名の由来
2007 年 10 月からは,新タワーの名称を公募により決定するプロセスが始まった。まず一般から広く名称案を募集し,それを事業者側で商標登録のチェック等の観点から 6 案に絞り込み,最終的にはその中から全国投票により 2008 年 6 月に「東京スカイツリー」にけっていしました。この名称は,澄んだ空と木々の豊かな緑による「人にやさしい,豊かなコミュニティ」を目指した開発コンセプトに由来しており「タワーのもとに環境にやさしい街が生まれ,世界の人々が集い,新しい文化が創造されていく」(タワーのある街を創る)という願いが込められています。
おすすめポイント
634メートルの高さを誇るスカイツリーは、電波塔としては世界一の高さです。最高到達点フロア450mまでエレベーターに乗って登ることができます。天望デッキは360度の開放的な空間になっており東京を一望することができます。晴れていれば遠くに富士山がみえたり、東京湾を航行する船も見ることができます。絶景を楽しんだ後は、天望スペースにカフェやお土産店があるので、合わせて楽しむこともできます。東京スカイツリー天望デッキは、3層にわかれていて、360度の開放的眺望が楽しめます。天望デッキからさらに高い所、「天望回廊」に進むと、最高到達点「フロア450」へ到達します。そこは地上から450mになりこの場所で歩くと、まるで空の中を散歩しているような感覚になります。また、ソラマチでは買い物も楽しめます。ファッションフロア、レストランフロアもあり。レストラン以外にもフードコートや、デパ地下のようなお惣菜を売っているお店がたくさん入っており一日中楽しむことができます。
住所・アクセス
〒131-8634 東京都墨田区押上1丁目1−2
(1)各線押上駅から徒歩で3分
(2)とうきょうスカイツリー駅から徒歩で1分(東武スカイツリーライン)