歴史
綏靖天皇の時代に饒速日命の御子、可美真手命父子が山中に神籬を立て天神地祇を祀ったのが始まりといわれ、用明天皇元年(586年)に祭祀の場が創建されたと伝えられる。 延長5年(927年)完成の延喜式神名帳に上野国十二社として位置づけられている。
地名の由来
赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社で、現在の主祭神は火の神・火産霊神と土の神・埴山姫神である。水分神・高靇神・闇靇神・大山祇神・大物主神・木花開耶姫神を合わせ祀る。
おすすめポイント
国の重要文化財に指定された建築物で、銅板葺きの屋根に、華やかな彩色を施された建物です。
住所・アクセス
〒370-3341 群馬県高崎市榛名山町849