武蔵一宮氷川神社

歴史

約2,400年前に創建され、約1,200年前に武蔵国一の宮に定められたと伝えられています。 毎年200万人以上が訪れる初詣をはじめ、茅の輪くぐり、例大祭、大湯祭(十日市)など、季節の祭礼の際には、多くの人で賑わいます。 また、毎年5月には境内で恒例の大宮薪能を開催。

地名の由来

氷川神社の社名は二つの説があります。一つは、「氷川大宮縁起」や『風土記稿』に、出雲の国の杵築大社(出雲大社)を遷して氷川神社の神号を賜ると伝わるとある事から、出雲の大河である斐伊川にちなむというものです。もう一つは、鎮座地「高鼻」は、見沼の低地に突き出た大宮台地上にあり古代からの湧水地で、湧き出る清冽な泉は原始の氷川祭祀の対象で、古語で霊験あらたかな泉を表す氷川が社名となったというものです。

おすすめポイント

高鼻町は、“大いなる宮居”と呼ばれた氷川神社から由来した地名「大宮」の中でも、鼻のように高く突き出た場所にあったことから名づけられました。

住所・アクセス

〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1−407

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