永泉寺

歴史

剱龍山永泉寺は山形県飽海郡遊佐町直世仲道に境内を構えている曹洞宗の寺院です。永泉寺の創建は7世紀に役行者が鳥海山を開山した際、禅道場として開かれたのが起源と伝わり、能登総持寺の直末で、中本山だった古刹です。弘仁14年(823)に慈覚大師円仁が鳥海山大物忌神社(吹浦口之宮)の別当寺院である神宮寺を開いた際、禅道場を天台宗寺院として確立させ、平安時代後期以降は鳥海山修験など山岳信仰の拠点として寺運も隆盛し栄えました。

地名の由来

鳥海山麓に世にも恐ろしい毒蛇が現れて庶民を苦しめているところを耳にした慈覚大師は、嵯峨絶壁の岩窟で護摩行法に勤め祈祷をしたところ、ちょうど百日目に毒蛇は真っ二つになり頭は天に飛び去り、尾は大師の護摩壇下にに落下した。落伏はこの伝説が生んだ『尾落臥』から変化じたもので、剱龍山という山号は龍の尾に剱があったという伝説から付けられた。

おすすめポイント

永泉寺参道の階段は苔むした大石が並び、脇にある大杉(樹高約35m)は推定樹齢200~300年とされ向かいにある石灯籠とあわせて古刹の雰囲気を感じさせてくれます。

住所・アクセス

〒999-8525 山形県飽海郡遊佐町直世仲道4

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