江沼神社 長流亭

歴史

創建は1704年、前田利直の邸宅内に菅原道真を祀る天満天神社を建立したのがはじめとされ、その後別の神社との合併を経て江沼神社となり現在では菅原道真とともに大聖寺藩初代藩主・前田利治が祀られています。そのほか境内には「日本百名山」の著者・深田久弥文学碑、竹径館(第14代藩主の居館)なども。

地名の由来

前田利直は江戸幕府5代目将軍・徳川綱吉の側近を務め江戸に居る時間が長かったそうですが、現在は江沼神社の神苑となっているこの池泉回遊式庭園は兼六園の影響を受けたと言われます。当初は「川端御亭」と呼ばれていたが後に利直の雅名からとって「長流亭」と称されました。

おすすめポイント

大聖寺藩主の休息所として宝永6年(1709)に上棟、藩邸の庭園の一隅に大聖寺川を臨むように建築された遠州好みといわれる亭舎です。昭和25年文化財保護法の施行により重要文化財に改称されました。江沼神社の西北隅に位置し、旧大聖寺川の流れに江戸時代中期の四柱造りのおちついた姿を写しています。

住所・アクセス

〒922-0057 石川県加賀市大聖寺八間道

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