河津七滝

歴史

静岡県賀茂郡河津町を流れる河津川の、約1.5kmの間に存在する7つの滝の総称。河津町観光のメインスポットであり、伊豆半島ジオパークのジオサイトとして指定されている。七滝は、約2万5000年前に伊豆東部火山群のひとつ「登り尾(のぼりお)南火山」からの溶岩流が谷に流れ込んでつくり出したもので、七滝のうち「えび滝」を除く6つの滝には、厚い溶岩が凝固、収縮してできる柱状節理が見られる。

地名の由来

河津七滝温泉、大滝温泉は伊豆の天城山ふもと河津町の河津川上流の渓谷に佇む静かな 温泉街。河津では滝のことを「水が垂れる」 という意味で垂水(たるみ)と呼んでいた為「 ななたき 」ではなく「 ななだる 」と 呼んでいます。

おすすめポイント

河津七滝は遊歩道もしっかり整備されており、片道約50分のハイキングコースになっています。ゆっくり見ても所要時間は約2時間ほどで、七つの滝すべてを回ることができます。

住所・アクセス

〒413-0501 静岡県賀茂郡河津町梨本

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