名所旧跡の由来・歴史
拝領地名を姓とした首里士族の一族で、18世紀初頭に恩納村に移住と伝える。
北西に床と仏壇をもつ一番座と二番座を並べ、西側に裏座、南方に三番座と台所を配する。
桁行7間、梁間3間、寄棟造、赤瓦葺の木造平屋建で、東と北に雨端を廻した伝統的形式をとる。
〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村字山田1130