歴史
瓶ヶ森は西条市の南部、高知県との県境近くにある標高1897mの山です。頂上近くまで瓶ヶ森林道が通っていて、車やバイクで行くことができます。標高1300〜1700mを縫うように走る道は、四国カルストと並び称される「天空の道」。登山をする人も多く、石鎚山、笹ヶ峰とともに伊予の三名山と呼ばれています。
地名の由来
山頂には女山(めやま)と男山(おやま)と呼ばれる二つの頂があり、眺望は抜群です。特に石鎚山が堂々と美しく見られます。
おすすめポイント
山頂の西側には氷見(ひみ)二千石原と呼ばれる、50~70haの緩やかな準平原のササ原が広がっている。広大なササ原は高山植物の宝庫といわれ、ウラジロモミの林、白骨樹が点在し、石鎚山を背景とした景観は山脈随一である。
住所・アクセス
〒793-0216 愛媛県西条市東之川乙