生月島

歴史

平戸島のさらに北西部に位置する生月島は生月町でしたが、平成17年の平成の大合併で平戸市生月町となりました。1991年に平戸島との間の辰ノ瀬戸に長さ960mの生月大橋が架かり、平戸大橋を経由して九州本土 と陸路がつながりました。

地名の由来

生月島では16世紀に領主の籠手田(こてだ)氏がキリスト教に入信したため、島民もほとん どキリシタンになりました。その後禁教令が敷かれると、厳しい弾圧、処刑が行われ、一転して 殉教の島となったのです。それでも信者達は信仰を守り潜伏キリシタンや隠れキリシタンとなり、 各種の行事や口伝オラショ、納戸神など当時の信仰を今に伝えています。

おすすめポイント

人口約9000人の生月島は海と緑にかこまれた大自然がいっぱいの島です。

住所・アクセス

〒859-5703 長崎県平戸市生月町

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