白兎海岸

歴史

鳥取県北東部、鳥取市西部にある海岸。ハマナスの自生南限地帯として国指定天然記念物になっている。「古事記」にある因幡(いなば)の白兎の神話伝承地で、砂丘上に白兎神をまつる白兎神社がある。

地名の由来

海岸の西に杖突坂(恋坂)の岬があり,その沖に淤岐(おき)の島と呼ばれる岩島がある。両者をつなぐようにワニザメの背中に似た岩礁が連なっている。このような地形(波食棚)が神話を生んだ背景となっている。

おすすめポイント

白兎神社,身干山(みぼしやま)砂丘や,ハマナスの自生南限群生地(天)があり,また鳥取市の代表的な海水浴場でもある。

住所・アクセス

〒689-0206 鳥取県鳥取市白兎603

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