歴史
白山神社(はくさんじんじゃ)は、岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関にある神社。日本各地に数ある白山神社の一つ。かつては中尊寺の鎮守社であった。能舞台は国の重要文化財に指定されている。
地名の由来
伝承によれば850年(嘉祥3年)に円仁(慈覚大師)が加賀国(現在の石川県)の一宮である白山比咩神社より勧請したことが始まりとされる。
おすすめポイント
白山神社能舞台は、正統的かつ本格的な規模と形式の舞台をはじめ、橋掛、鏡の間、楽屋からなり、完備した構成の近世能舞台遺構としては東日本で唯一と言え、高い価値がある。
住所・アクセス
〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関173