盛岡八幡宮

歴史

康平5年(1062年)、源頼義が安倍氏討伐の際に、戦勝を祈願して石清水八幡を勧請したのに始まると伝えられる。 「鳩森八幡宮」と称し、地元の豪族の日戸氏が代々崇敬した。 文禄2年(1593年)、南部氏が盛岡城を築城した際に城内鎮守の神社として再建された。

地名の由来

起源をたどると、南部家が三戸から不来方に居城を移す際、不来方館に祀られていた「鳩森八幡社(はともりはちまんしゃ)」を、盛岡鎮守として城内に祀ったことに遡るといわれています。

おすすめポイント

本殿を含めて境内には12の社(やしろ)が鎮座し、神社のテーマパークとも評されています。安産祈願から学業成就、縁結び、芸事上達、料理の神様まで、それぞれの社が持つご利益はさまざま。

住所・アクセス

〒020-0872 岩手県盛岡市八幡町13−1

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