目黒邸

歴史

寛政9年(1797年)に建築された割元庄屋の役宅を兼ねた豪農の館です。茅葺屋根、寄棟造りで桁行16間、梁間6間、さらに野面石で塀が築かれ、また冠木門が設けられるなど、中世武士の屋敷構えとなっています。

地名の由来

昭和30年に新潟県の指定文化財となり、その後昭和49年に国の重要文化財として指定を受けました。歴史ある重厚で厳かなたたずまいが守門地域のシンボルとなっており、地震・豪雪を乗り越え現在に至っています。

おすすめポイント

寛政9年(1797年)に建築された目黒家は、代々小出須原郷の割元庄屋を勤めた豪農の生活を偲ばせるに足る趣をそのまま残している。

住所・アクセス

〒946-0216 新潟県魚沼市須原892

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