歴史
島根県浜田市にある海岸景勝地。単純に畳ヶ浦ともいう。広義では、一帯は唐鐘海岸と呼ばれており、その中にある景勝地として扱われる。浜田海岸県立自然公園に指定されている。
地名の由来
名の由来は千畳敷が畳を敷き詰めたように見えることに因む。一帯は古くから「床浦」と呼ばれた景勝地だが、1872年に発生した浜田地震によって海底が約30cm隆起、今にみられるような千畳敷と断崖が融合した景観となった。
おすすめポイント
岩の中に、鯨骨や貝などの化石が多く含まれているのを、気軽に観察することができます。そして腰掛け状の丸い岩は、ノジュールという化石などを核としてできあがった珍しい岩です。
住所・アクセス
〒697-0003 島根県浜田市国分町