歴史
神戸ポートタワーとは、神戸港中突堤の袂に建つタワーです。「神戸ポートタワー」は、神戸港振興協会の初代会長であり、第7代神戸市長であった原口忠次郎氏が神戸港の振興・発展を図ると共に、日本の経済・産業の発展のための海運・貿易の伸長、そしてその基盤となり重要な役割を担う港湾機能の整備拡張計画が求められる中、「日本を代表する神戸港に相応しいランドマークを」の想いのもと、1959年に視察でロッテルダムを訪れた際に見た港を一望できる「ユーロマスト」にヒントを得て着想されました。神戸港の開港90周年を記念する事業として工事がスタート。施工は大林組が進めることとなりました。しかし着工間もなく、基礎工事に取り掛かったとき、掘削を進めていた地下から、かつて港湾を築造したときの裏込石が大量に出てきたのです。土留めと止水のために打ち込んだシートパイルが損傷を受け、たちまち水があふれ出てきました。しかも、現場の脇に絶え間なく接岸する客船のスクリューの振動や台風シーズンとも重なり、押し寄せる水は工事の進捗に大きな影を落としましたが、「世界でも類を見ないユニークなデザイン」「他都市のタワーに負けることなく世界的な価値観を訴え得るもの」「美しい神戸の街にマッチし市民に愛されシンボルとなること」といった多くの課題と厳しい諸条件の中、構造的に非常に優れた世界初の「パイプ構造」による優美な2次曲線断面を持つ「つづみ型」のデザインが決定され、「ユーロマスト」の着想から4年後の1963年に開業しました。
地名の由来
夜の見どころは、もちろん夜景です。タワーの中央本体部分に装飾された約7000個のLEDが映し出すさまざまな照明が神戸の夜景をより一層美しく演出しています。パネルと音声による景観ガイド、テーブルにはハートのダウンライトのアクセント、天井には光ファイバーによるロマンチックな季節の星空の演出もされています。次に紹介する神戸ポートタワーの見どころは「360度、ぐるりと1周回転喫茶室」。回転喫茶室スカイラウンジは、360度、20分でゆっくり床が動く空中の喫茶室です。まるで全席が特等席のようで、神戸の景色を全部堪能しながら、お茶やケーキがいただけます。夜は、ゆったりと流れるぜいたくな時間を楽しむことができます。最上階とはまた一味違った景色が楽しめます。
おすすめポイント
夜の見どころは、もちろん夜景です。タワーの中央本体部分に装飾された約7000個のLEDが映し出すさまざまな照明が神戸の夜景をより一層美しく演出しています。パネルと音声による景観ガイド、テーブルにはハートのダウンライトのアクセント、天井には光ファイバーによるロマンチックな季節の星空の演出もされています。次に紹介する神戸ポートタワーの見どころは「360度、ぐるりと1周回転喫茶室」。回転喫茶室スカイラウンジは、360度、20分でゆっくり床が動く空中の喫茶室です。まるで全席が特等席のようで、神戸の景色を全部堪能しながら、お茶やケーキがいただけます。夜は、ゆったりと流れるぜいたくな時間を楽しむことができます。最上階とはまた一味違った景色が楽しめます。
住所・アクセス
〒650-0042 神戸市中央区波止場町5-5