神戸港移民船乗船記念碑(希望の船出)

歴史

かつ てメリケン波止場のあった場所です。碑には、「この碑は今まさに希望に燃 えて世界に旅立とうとする海外移住者の家族像です。子供が指をさす彼方は 移住する国である」と刻まれています。第1回ブラジル移民船笠戸丸が神戸港を出航したのは1908(明治41)年4月28日。

地名の由来

1926年に日伯協会を立ち上げた神戸の経済人を中心に、『国策事業には国立の宿泊施設が必要』との声が高まり、国や県、市に働き掛けて収容所が建てられた。

おすすめポイント

海に向かって建つ親子の銅像である。

住所・アクセス

〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町5−6

関連記事

  1. 歩兵第三十二連隊跡碑

  2. 龍馬、お龍と薩摩でひと休み碑

  3. 原田種夫文学碑

  4. 呑水峠の大田絵堂戦跡記念碑

  5. 我は海の子の碑

  6. クラーク博士記念碑

    クラーク博士記念碑