歴史
タワーとは、福岡県福岡市早良区のシーサイドももち地区にあるランドマークタワー(電波塔)で、高さは234m。日本で1番高い海浜タワーでもあります。1988年1月に着工し、翌89年3月に落成、営業開始。福岡タワーは約30年、日本一の高さを誇る海浜タワーとして福岡の地で愛されてきました。その設立は1989年。福岡市制100周年を記念した「アジア太平洋博覧会(通称:よかトピア)」と合わせて、西部ガスミュージアム・福岡市美術館などと同時に造られました。観光地としての役目を果たすことはもちろん、電波塔としての役割も果たしています。1994年に公開された『ゴジラvsスペースゴジラ』では、タワー周辺で大規模なロケが行われ、破壊される描写がある。また、劇中でキーとなる建物として描かれている。2019年開業30周年を迎えるにあたり初の全面改装を福岡行い2月1日リニューアルオープンしました。「福岡の空を楽しみ、景色で遊ぶ」をコンセプトに、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の技術を駆使した「天空の世界」で非日常の世界を味わうことができます。
地名の由来
福岡にあることから「福岡タワー」と名付けられました。
おすすめポイント
全長234m。海浜タワーとしては日本一の高さを誇る福岡タワー。その地上123mにある最上階の展望室からは、福岡の街並みや博多湾などの景色を360度の大パノラマで一望できます。 東には博多駅や天神といった九州一の繁華街、西にはヨットハーバーや海浜公園といったウォーターフロントが広がり、南側からはアジア都市景観賞を受賞した街並みと緑豊かな脊振山地を一望。北に面する博多湾の先には空と海がとけあう水平線が見渡せ、日本一の海浜タワーだからこその景色をみることが出来ます。
住所・アクセス
〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-26
(1)西鉄バス バス停「福岡タワー南口」「福岡タワー」下車すぐ 博多・天神から約20分
(2)地下鉄 西新駅から徒歩20分
(3)車 福岡都市高速道路 百道ランプより車で3分