歴史
琵琶湖の北部に浮かぶ島。全域が滋賀県長浜市の早崎町に属する琵琶湖では2番目に大きい島。琵琶湖国定公園特別保護地区、国の名勝および史跡に指定されている。2015年(平成27年)4月24日、「琵琶湖とその水辺景観- 祈りと暮らしの水遺産 」の構成文化財として日本遺産に認定される。
地名の由来
名前の由来は、「神の斎(いつ)く住居(すまい)(島)」を意味し、信仰が深くその中の「つくすまい」が「つくぶすま」と転訛(てんか)したと伝えられ、現在は「竹生島」と呼んでいます。長浜港、今津港、彦根港から航行する観光船などに乗り、年間で10万人を超える来島者が訪れ信仰の聖地と言われています。
おすすめポイント
神様の棲む島「竹生島」。滋賀県長浜市の湖岸からおよそ6kmに位置し、大きさは周囲2km、面積0.14平方kmです。西国三十三所札所めぐり第三十番札所「宝厳寺」と「都久夫須麻神社」を詣でる多くの参拝客で年中賑わっています。
住所・アクセス
〒526-0124 滋賀県長浜市早崎町