歴史
笠間稲荷神社は創建が651年と伝わり、約1360年の歴史を持つ神社です。 奈良時代に書かれたとされる「常陸国風土記」の中にも笠間という村の名が明記されており、この頃には既に信仰を集める場所だったのではないかと考えられています。 御祭神は「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」。
地名の由来
当時、社地一帯は胡桃の密林であったという。 戦前の取材による茨城県神社写真帳には、「広漠とした荒野の片野の一本の胡桃樹下」であったと記されている。 新編常陸国誌には、「胡桃の大木」の下であったと記されている。
おすすめポイント
「八重の藤」(昭和42年県の天然記念物に指定)と「大藤」の二株の藤樹が、例年5月上旬に咲きます。
住所・アクセス
〒309-1611 茨城県笠間市笠間 1番地