歴史
築150年のかやぶき屋根を使った母屋づくりの民家を利用した美術館と郷土資料館である。かやぶき民家の魅力を伝えるための交流拠点としての役割も担っている。展示のほかに、寄席やコンサートなどのイベント、わら細工やリースづくりなどの体験も実施している。
地名の由来
郷土資料館は美術館に隣接しており、美山で使われてきた民具や美山の文献などの約1000種類もの貴重な資料を常設展示している。清らかな水の音が響く「水琴窟」という日本庭園独自の音響装置もあり、リラックスした時間を味わうことができる。
おすすめポイント
美術館では、絵画や陶芸、ガラス、木工などの、美山ゆかりの作家の美術展を開催している。12月から3月は冬季休館。4月から11月の毎週月曜日は定休日となるが、月曜日が祝日の場合は翌日が休みとなる。
住所・アクセス
〒601-0751 京都府南丹市美山町島朴ノ木21