歴史
和銅元年(708年)、朝廷は勅使に雌雄一対の和銅製蜈蚣を持たせ、和銅が発見された和銅山前の祝山に、和銅と和銅製蜈蚣を御神体とした神籬を建て祝典を挙げました。祝典ののち、神籬を現在の地へ遷し、聖神社として神鎮められたと伝えられています。
地名の由来
聖神社の聖とは、「この上なく耳聡く口すべらかな」(何をお願いしてもよく聞いてくれお願いを叶えてくれる)神様がいらっしゃるという意味でもあります。
おすすめポイント
拝殿には大きな和同開珎が置かれていることでも知られていて、和同開珎ゆかりの神社ということから「銭神社」とも呼ばれ、金運に大きなご利益があるとされる神社です。
住所・アクセス
〒368-0001 埼玉県秩父市黒谷2191