歴史
1941年の防空緑地計画に由来する大阪四大緑地(服部・鶴見・久宝寺・大泉)のひとつ。面積は約122ha。1972年4月、鶴見緑地として開園。1990年4月1日から9月30日まで開催された国際花と緑の博覧会(通称・花の万博、花博)のメイン会場となった。
地名の由来
建物以外では国際庭園や日本庭園、花桟敷、花の谷などの庭園が保存されているが、国際庭園に付属する建物は老朽化が激しく、ネパール庭園にある寺院風の建物などは付近に入ることも禁止されている。国際庭園そのものも樹木が伸び、かつての面影は少なくなっている。
おすすめポイント
大阪市鶴見区と守口市にまたがり、総面積約119.6haにもおよぶ広大な敷地で、入口も鶴見緑地駅隣接の中央口など合計7ヶ所あります。風車の丘の風車と大花壇など絵になるスポットも豊富。
住所・アクセス
〒538-0036 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2−163